どうも、あんさんです。
もう、すっかり涼しくなりましたね。
特に夜中の帰り道、頬を撫でる風の心地よさに、夏が終わったんだなと切なさを感じてしまいます。
そんな時、聴きたい名曲を今回は揃えさせていただきました!
以前、相方であるなかひまも、夏の終わりのプレイリストを紹介してますので、よろしければこちらもご覧ください。
Galileo Galilei『サークルゲーム』
長井龍雪『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013)の主題歌として起用された楽曲。
一夏に起こった、愛らしくも切ない物語のラストをかざるこの曲からは、過ぎ去った夏をきらびやかに思い起こさせる雰囲気があります。
椎名林檎と浮雲『長く短い祭り』
コカ・コーラのCMソングとして書き下ろされたもので、炭酸の弾ける瞬間がオートチューンで表現されています。
ジャジーな曲調でありながら、内側から熱を帯びてくるような感覚にさせられ、なんだか夏の終わりにワクワクさせられるような気持になります。
The SALOVERS『夏の夜(mindless ver.』
2015年から無期限活動停止を発表した The SALOVERS の 『バンドを始めた頃』に収録されている楽曲。
真夜中に火を囲んで、仲のいい友達とけたけた笑いながら話していると、とたんに切なくなるようなあの瞬間を、この曲は感じさせてくれます。
奥華子『ガーネット』
細田守『時をかける少女』(2006)の主題歌。平成のアニソン大賞にも輝いた、アニソン界では外せない名曲です。
青空とともに情景が浮かび上がる歌詞と切ないメロディが、夏の思い出を彩ってくれます。
KREVA『イッサイガッサイ』
KICK THE CAN CREWのメンバーであるKREVAによるソロ4枚目の楽曲。ベスト盤には必ず収録される、ファンにも定番の楽曲でもあります。
PVもぜひご覧になっていただきたい。メロウなビートに乗せられて一夏の恋に流された青年のドラマに、胸が締めつけられます。
supercell『うたかた花火』
『NARUTO ナルト -疾風伝-』のエンディングに起用された楽曲。ボーカルにはやなぎなぎを迎えています。
夜空に浮かぶ花火の下で、泡のように消えていく恋物語。優しい歌声とエモーショナルなメロディに、淡い青春を感じさせられます。
ハナレグミ『Hello,my friend』
2008年に解散したファンクバンド SUPER BUTTER DOG のボーカルである永積タカシのソロプロジェクト ハナレグミによるカバーソング。
原曲は松任谷由実。ハナレグミの囁くような優しい歌声とギターに、松任谷由実が描く切ない夏の恋物語が重なって、涙を誘います。
フジファブリック『若者のすべて』
「夏の終わりの最後の花火大会が終わった後の切なさや虚しさなど、感傷的になり考えてしまう所を歌った曲」らしいです。
故 志村正彦による力の抜けた茫洋な歌声が、過ぎていく夏に何もできない、どこかやるせない気持ちを代弁してくれます。
サザンオールスターズ『真夏の果実』
桑田佳祐『稲村ジェーン』(1990)の主題歌。監督はサザンオールスターズのボーカルです。
今もなお、多くのミュージシャンにカバーされている名曲です。静かな渚で、沈みゆく陽を眺めながら夏を終える。そんなシーンが浮かびます。
ハンバート ハンバート『ブラザー軒』
日本におけるブルースの巨匠、高田渡の名曲をカバー。もとは戦後初期の詩人、菅原克己の詩に曲をつけたものです。
夏の夜に起こった不思議なできごとを、ぽつぽつと語るメロディ。ふわりと気持ちがどこかに行ってしまうような楽曲です。