Bohemian’s Blog

BohemianS による、あれやこれやの雑記ブログ

B級映画ってなに??

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どうも、あんさんです。

相方のなかひまほどではありませんが、映画を観ることが好きだったりします。旧作を中心に漁るようにして観るのが私のスタイルです。

そんな私に、友人たちから「B級映画好き」というレッテルを貼られています。

彼らが言う「B級映画」という言葉にはしょーもない映画というようなイメージが含まれています。

果たして、B級映画はしょーもない映画なのか?

今回は、B級映画のもとをたどって考えてみたいと思います。

B級映画文化のはじまり

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そのルーツはアメリにあります。多額の金を投じて作られた映画作品の添え物として、低予算かつ限定的な上映時間の中で、駆け出し俳優・監督の作られたものを、B級映画と呼んでいたそうです。

いわば、ただの業界用語であり、作品の優劣についてのはっきりした意味合いはありません。

B級映画の魅力

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B級映画は、商業的な力の強いA級映画と比べれば、確かに重要度は低いものです。

しかし、そんな逆境の中で、若い監督や俳優、スタッフたちの闘争心に火がついたであろうことがこの種の作品からはよく垣間見えます。

実験的で挑戦的なものもありながら、やっつけな、言わば若気の至り的に終わるものもあります。

しかし、そこにあるのは新しい映像作品の片鱗であり、決まりきったプロットに飽きた観客を楽しませる、まぎれもない傑作なのです。

日本におけるB級映画

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アメリカでのB級映画文化の流れと同様、A級映画の添え物として生まれています。ところが、A級・B級という言葉はこのころにはまだありません。

松竹や東映をはじめとした映画会社による、A級映画の位置にある作品への呼び水として、低予算かつ短時間の作品を生み出し、それがのちに言われるところのB級映画の位置づけとなったようです。

つまるところ、当時、B級映画という言葉は日本の映画業界では使われておらず、こうした作品は、のちにアングラ界隈でアメリカのB級映画がブームになったころに、映画ファンたちによって名付けられたのです。

まとめ

アメリカや日本、その他の国々でもB級映画と言われる作品はたくさんあります。それらの多くが低予算で作られています。

限られた予算の中で創意工夫された作品は、ストーリー良し悪しに付属して、製作に苦労を重ねたスタッフたちの青春を感じてしまいます。

なんだかお得な作品。それがB級映画なのです。