Bohemian’s Blog

BohemianS による、あれやこれやの雑記ブログ

アーティストが劇伴を担当した傑作邦画 5選!!

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どうも、あんさんです。

音楽―特に邦楽―が、映画と同じ程度好きな私は、スタッフロールの中に知っているアーティストの名前を見つけたときに大興奮してしまう性癖の持ち主です。

これによって何か困るようなことは今のところありません。困るといっても何がどう困るのか予想がつかないので、不安でたまりません。

そんな私が今回紹介するのは、ミュージシャンがBGMを手掛けた5つのオススメ邦画です!

パプリカ(2006)

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監督:今 敏

他者と夢を共有できる「DC-2」が何者かに盗まれ、人々が悪夢を強制的に見せられ、発狂させられる事件が勃発。この事件を、パプリカの異名をもつサイコセラピストが追いつめる物語。

まさに「夢」のような世界観の作品。果てない地平線のように終わりが見えない映像美を彩った音楽。それを作り上げたアーティストがこちら。 ⇩

平沢 進


白虎野の娘 by Susumu Hirasawa

1973年ごろより活動。プログレロック畑出身のテクノ系音楽の鬼。

独自性の高い楽曲を多く手掛け、日本の音楽界をアンダーグラウンドより支えてきたアーティスト。そのため、コアなファンを多く獲得している。

ディア・ドクター(2009)

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監督:西川 美和

山間部の小さな村。村人たちから「先生」と慕われる老医師の失踪によって物語は幕を開ける。

穏やかで優しい空気感のただよう映像の中に、ふと見え隠れするサスペンス。それを演出させる音楽を担当したのがこのバンドです。 ⇩

モアリズム


映画『ディア・ドクター』エンディング曲「笑う花」/モアリズム PV

2007年結成の3人組ブルースバンドです。

日本語詞にこだわり、アコースティックを基調とした今には珍しい音楽性であるため、逆に新鮮さを感じてしまいます。

主題歌も担当しており、動画の曲は彼らの代表曲となっているようです。

空気人形(2009)

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監督:是枝 裕和

中年独身男に抱かれながら、ある日突然「心」を持ってしまったラブドールの物語。

第62回カンヌ国際映画祭のある視点部門にて上映された作品で、その浮揚感のある空気と、どこか胸を締め付けられるような展開が魅力。

そんな作品の音楽を担当したのが、このアーティストです。 ⇩

world's end girlfriend


06 Air Doll ~ Reflecting the light shadow

2000年より活動。日本においてポストロックやエレクトロニカなどのジャンルで活躍している。

退廃的な美を感じさせる独特なメロディによって、多くのファンを獲得している。

ゴールデンスランバー(2010)

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監督:中村 義洋

ある日、久々の旧友から連絡が入り、呼び出された場所へ行ってみると、そこで彼は首相殺害の容疑者として指名手配されてしまう。 

洋画顔負けのスリリングな展開とドラマティック性が魅力のこの作品。その劇伴を担当したのはこのアーティスト。 ⇩

斉藤 和義


ゴールデンスランバー GOLDEN SLUMBER ENDING (幸福 な 朝食 退屈な夕食)

1993年より活動。日本のシンガーソングライターであり、フォークサウンドを基調としながらも、伝統的なロックンロールの概念を感じさせる楽曲が魅力。

タイトルの元になったビートルズの名曲『Golden Slumber』も、劇中歌としてカバーしている。

君の名は。(2016)

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監督:新海 誠

東京に暮らす少年と、飛騨の山奥で暮らす少女が「入れ替わる」という現象によって心を通い合わせていく物語。

壮大なSFを背景にした青春アニメ映画であり、目を見張るような美しいイラストレーションの数々で多くの観客を魅了した作品。そんな作品をさらに盛り上げる意味で重要な役割を担った楽曲を製作したのが、このバンド。 ⇩

RADWIMPS


スパークル RADWIMPS「君の名は。」主題歌

2001年より活動。オーソドックスなロックを基調としながらも、人間の感情の機微に触れた歌詞や、ヒップホップやインディーロックの影響を思わせる音楽性が魅力。

今作が好評だったこともあり、次作の『天気の子』(2019)でも劇伴を担当することになった。

おわりに

映画の半分は音である。 押井 守(映画監督)

そんな風に言われるぐらい、映画には音楽が大事であり、そんな音楽というものを使用できる映画という表現方法は、やはり強いなぁと思います。

みなさんも、たまには物語の後ろで流れる音楽に注目してみるのもいいのではないでしょうか?