Bohemian’s Blog

BohemianS による、あれやこれやの雑記ブログ

厳しい社会を生き抜く「サバイバル」という考え方

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どうも、あんさんです。

情報社会と言われるようになって久しい世の中。何が真で何が偽なのかという議論はしつくされ、もはやその両方とも問題視しない段階へと社会は進んできているように感じます。

ところが、そんな風に発展したこの社会でも、これだけは真実であるというものがいくつかあります。

その一つが、社会がアホほど厳しいという事実です。

人は様々なかたちで命を失います。

事故や他殺、病死。外的な要因で命を失うケースは主だってこの三つでしょうが、一昨年の厚生労働省の調査によると、10歳~39歳までの死因1位が自殺だそうです。

生命体としてもっとも守るべき命を自らが絶つという異常。そんな異常を許容する社会の中で、私たちは生きているのです。

 

これじゃあ、いつ死んでもおかしくない。遠く彼方だと思っていた断崖絶壁は、意外と足元近くにあったりします。

社会生活はまさにサバイバル。そんな時代に我々に求められるのがアウトドアマンたちのサバイバル的な考え方です。

 

荒野にて生きる

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アウトドア経験者にまず求められるのが危機管理能力です。それだけ、自然の世界というのは危険なのです。

ここに一冊の本があります。ラリー・D・オルセン著の『アウトドア・サバイバル技法』というものです。

OUTDOOR SURVIVAL SKILLS アウトドアサバイバル技法

OUTDOOR SURVIVAL SKILLS アウトドアサバイバル技法

 

 ここに、大自然の中で生存するという極限状態を切り抜ける性格というものが語られています。

どんなやつが生き残るのか。どういう考え方をしていれば生き残るのか。そんなことが書かれていました。

 

サバイバル・マインド

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本著にはこう書かれている。

備われるべき能力については

生存できる者には決断力、ポジティブな意味での頑固さ、はっきりとした、よき価値観、自分のすすむ方角は自分で決定する力、人間のもつよき性格がそなわっているものだ。

外交的な面では、

また他者に協力的でもある。そういう者は、個人的な興味だけで行動することが人間性の基礎となるとは感じておらず、他者のよき状態こそほとんどの人が心がけるものだ、と信じている。

内面的な面では、

サバイバルに適応できる者は、また自分自身にもやさしい。苦痛やつらさを恐れないし、そのような目にあったからといって自分自身を責めたりはしない。

戦略的な面では、

サバイバル適応者は、難しい状況にどれだけ自分が耐えられるか、それさえ分からないような不確かさに、身を任せてしまうような愚かなことは決してしない。 

他者を認め、そしてそれ以上に自らも認め。そして自らを分析し、己の能力を熟知して、それ相応の対応対策が打てる。

これは、野生の中で生き残ることができるスペックは先天的なセンスではないことを示してくれている。物事の向き合い方が、私たちの命の行く末を左右するのだ。

 

最後に

現代社会は生きづらいというような表現がされている。いまいちピンと来ていない人は、これが何かしらのメタファーに感じるだろう。

しかし、実際に生きづらい。死ぬかもしれない。そんな環境は、まさに大自然何ら変わらないんじゃないかと私は思う。

だからこそ、実際的に生き抜く力が今求められていると結論付けたい。